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2024.02.20 【2月20日】強い材料もないため、買い圧と売り圧に挟まれて身動きが取りづらい展開か

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前営業日(2月19日)の振り返り

休場だった昨日のドル円は、大方の予想通り小さな値動きに止まりました。日足で見ると実体が短く、相対的にヒゲが長い形状です。150円を挟んで、30pips強の上下幅に収まりました。

昨日はこれといった経済指標などの材料もなく、今週の取引は実質的に今日から始まったと考えて良いでしょう。

東京市場の振り返りと今後の見通し

今日はゴトー日で、寄り付きからドル円は上昇しましたが、10時30分ごろには、150.23円の安値をつけています。そこからは上昇に転じ、14時30分ごろには150.40円で推移しています。

150円を超えてくると、金利差に基づいた上昇圧と、最高値に近づくことによる下降圧、為替介入の可能性など、いろいろな要素が交錯して、次第に値動きが重くなりそうです。

24時に1月の景気先行指標総合指数(前月比)が発表されますが、注目度が高くないため、あまりトレードに影響を与えることはないでしょう。

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