2024.02.07 【2月7日】大きな材料はなく前日の流れを引き継ぐ下落?上昇への回帰も想定
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前営業日(2月6日)の振り返り
昨日のドル円は、NY時間に三尊天井のネックラインである148.26円を割り込んでからは下落の勢いが加速しました。そこから継続的に下げて147.93円で取引を終え、148円台を保つことはできませんでした。
この日はこれといった経済指標などのイベントがなく、先週に大きく上げた分の調整が入ったという見方もできそうです。
東京市場の振り返りと今後の見通し
今日のドル円ですが、午前中に147.70円の安値をつけています。そこから上昇していますが、148円の壁は超えられていません。
前日同様に大きな材料はないため、これまでの流れを引き継いだ値動きになりそうです。目先は調整の下げが続くかもしれませんが、米国の利下げは5月開始という雰囲気になりつつあり、日本のマイナス金利解除も具体的な時期の目途は立っていません。そのため、ドル買い円売り路線へどこかのタイミングで回帰することも考えられます。
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