昨日は午前中（米国は日曜日の夜）にパウエルFRB議長がテレビ出演し、早期利下げへの否定的なコメントを出したり、ISM非製造業景況指数（総合）が予想を超える好結果だったりと、ドル買い要因が複数出ました。

ですが、ドル円が明確なトレンドを作ることはなく、148円台のレンジで推移して1日を終えました。高値は148.89円と149円が抵抗として機能しています。

今朝のドル円は、148.66円で取引をスタートし、午前中は大きな動きにはなりませんでした。

今日は昨日以上にイベントがないため、小動きに終始する展開が予想されます。

昨日がそうだったようにドル買いの材料が出ても反応が限定的です。149円の壁を越えられていないことから、今日もこの水準手前で小さく押し合う攻防が予想されます。