2024.02.08 【2月8日】値動き停滞中で、市場は次の展開への手がかりを探している?
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前営業日(2月7日)の振り返り
前日のドル円は、東京~ロンドン市場はややジリ上げといった展開で148円台に突入しましたが、23時台に下落して147.61円の安値をつけています。
1日の高低差が1円未満で、チャートの波形を見ても綺麗に推移しておらず、予想通り流れが出ない1日となりました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
今日のドル円は148.17円で取引を開始。9時台には148円前後で推移していましたが、10時30分過ぎから上昇し始めて、148.39円の高値をつけています。
2月に入ってからのドル円は、雇用統計で大きく上げた先週金曜日以外は、明確な方向性は出ていません。
木曜日ですので、このあと22時30分に前週分新規失業保険申請件数、前週分失業保険継続受給者数が発表されます。中堅クラスの経済指標ですが、市場はなんらかの手がかりを探している状態であり、予想との食い違いが大きな流れを生むかもしれません。
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