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2023.12.05 【12月5日】依然としてドル円のボラティリティは高い状態。前日の反発を引き継ぐか

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前営業日(12月4日)の振り返り

月曜日のドル円は、午前中に146.22円の安値をつけてから反転上昇し、ロンドン時間、NY時間を通じて高値、安値を切り上げていきました。27時台に147.45円の高値をつけています。

昨日1日を見ても、ドル円の高値と安値の価格差は1.2円(120pips)程度あり、それなりのボラティリティを今も保っていることが分かります。

数年前まで、ドル円といえば動かない通貨ペアの代名詞でしたが、日米金利差が大きく拡大している今は、ニュースを先読みして過敏に反応する傾向があります。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は147.13円で寄り付き、9時台に147.37円の高値をつけています。ゴトー日ですが、仲値をつける9時55分前後に、146.97円の安値をつけ、それ以降はもみ合いになってます。

24時には11月のISM非製造業景況指数(総合)の発表が予定されており、前回が51.8、予想が52.0と多少の改善が見込まれています。

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