2023.11.23 【11月23日】日米ともに株式市場は休場も、外国為替市場は動き続ける。突発的な展開には注意
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前営業日(11月22日)の振り返り
ドル円の目先の下落は、11月21日(火)が底となり、147.15円の安値をつけてから反転上昇しています。
昨日のドル円もその流れを引き継ぎ、日本時間の午前中につけた148.00円付近を安値として、149.74円まで上昇。おそらく今も意識されやすい、150円へのチャレンジも見えてきました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
今日の東京市場のドル円は、取引開始時間からジリジリ下げ、15時台に148.87円の安値をつけています。
本日11月23日は、日米ともに休場で株式市場は開いていません。それでも動き続けるのが外国為替市場ですが、参加者はいつもより少なくなるはずで、読みづらい動きになりやすいです。
また祝日などで参加者が少ないと、いわゆる板が薄い相場になりやすく、突発的な値動きが発生するケースも見かけます。
これといった狙いがなければ、祝日として過ごし、相場から離れるのも一つの考え方ではないかと思います。
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