2023.11.24 【11月24日】感謝祭翌日の短縮取引日なので、NY時間帯のボラ低下に要注意
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前営業日(11月23日)の振り返り
前日は日本、そして米国それぞれが休場だったため、始値と終値がほぼ149.50円前後と流れがない1日になりました。
とはいえ、147.15円の安値をつけてからの反転上昇の動きは継続しており、来週以降にまた150円へのトライがあるかをチェックしていきましょう。
東京市場の振り返りと今後の見通し
149.52円で寄り付いたドル円は、8時30分に発表された日本のCPI(消費者物価指数)が予想よりも良かったため、9時過ぎに149.70円の高値をつけたもののすぐに反落。13時30分過ぎには午前中につけた安値をブレイクし、売りが加速しつつあります。
本日は、感謝祭翌日の短縮取引日であるため、いつもより3時間早く米国株式市場がクローズします。クローズ時間が日本時間の深夜にあたり、ただでさえあまり動かない金曜から土曜朝方にかけて、ますます小動きになりそうです。
このあと予定されているイベントとしては、23時45分に11月のPMI(製造業購買担当者景気指数)が発表されます。
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