2023.11.22 【11月22日】日米の祝日前で様子見ムード移行の可能性大。強引なトレードは控えよう
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前営業日(11月21日)の振り返り
ドル円は日足ベースで3陰連中でしたが、前日の日足は長い下ヒゲを伸ばす反転となりました。10月3日の安値にタッチしたあたりで反発し、下ヒゲの先の147.15円が当面の安値となりそうです。昨年に記録した過去30年超の高値である151.94円から、5円近い反落となりました。
一方で、日付が変わった朝方に公表されたFOMCの議事要旨は、追加で利上げを行う余地を残したタカ派的な内容になっています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
東京時間は、おおむね148円台の値動きになっています。
明日の11月23日は、日本は勤労感謝の日、米国は感謝祭と日米ともに祝日で、取引高が大きく減少する可能性が高いです。そのため、本日は時間が経つほど様子見ムードに移行し、大きなトレンドが出にくい状況が予想されます。
参加者が少ない相場では、普段効いていた売買手法が機能しなくなることがよくあるため、よほど自信がない限り無理に参加しなくても良いでしょう。
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