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2023.10.30 【10月30日】イベント過多の1週間が始まる。3度目の150円チャレンジはあるのか

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前営業日(10月27日)の振り返り

先週金曜日のドル円は、150.37円から取引を開始したものの、そこからは高値も安値も切り下げていく下降トレンドとなり、21時台には節目の150円を割り込みました。最終的に149.60円で週の取引を終えています。

誰もが意識する水準である、150円より上で値動きしていたのは、1日半ほどとなります。3回目のトライがあるかどうかは、今週に集中している経済指標の結果も影響してきそうです。

東京市場の振り返りと今後の見通し

今日のドル円は9時前の149.81円を頂点に下降に転じ、13時前に149.52円の安値をつけています。

週初でこれといった材料もないため、あまり値動きが活発にならないかもしれません。10月31日(火)に日銀金融政策決定会合と政策金利発表、植田総裁の会見があるため、様子見ムードへ移行するケースも考えられます。

さらに11月1日(水)にはFOMCによる政策金利発表、11月3日(金)には雇用統計があるため、これらを消化するまでは様子見に回るのもありではないかと思います。

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