2023.10.20 【10月20日】150円トライ間近もそのタイミング見極めは困難
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前営業日(10月19日)の振り返り
10月19日のドル円は、149.66円~149.95円の範囲内で値動きするレンジ相場でした。日中はあまり値動きがありませんでしたが、日付が変わった25時に行われたパウエルFRB議長のコメント内容に応じて、上下動する展開となりました。
FOMCは慎重に進めているでドル売り、金利の高さや期間が十分ではない可能性があるでドル買いというように、今後の方向感を見極める内容ではなかったと市場は判断した模様です。
東京市場の振り返りと今後の見通し
149.71円から本日の取引がスタート。本日はゴトー日でしたが仲値に向けて上昇し、10時過ぎには149.93円の高値をつけています。
これといった経済指標や要人発言がない1日ですが、ドル円は節目の150円にかなり接近しており、このままいけば近いうちにこの水準へトライすることになります。そしてそれが今日である可能性もあります。
前回は150円を少し超えたところから一気に3円程度の暴落となりましたが、今回はどういう動きになるか予想は困難です。分からないときにはトレードしないという判断は大切です。
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