2023.10.19 【10月19日】150円を目前に値動きが重く、経済指標の結果で反応しないケースも
この記事は:
に公開されています
に更新されています
前営業日(10月18日)の振り返り
前日のドル円は、午前中に149.48円の安値をつけてからはじりじり上昇し、引け寸前に149.93円の高値をつけました。
この日には重要な経済指標や経済イベントがなかったため、大局的なドル高トレンドに乗っての上昇と考えられます。
東京市場の振り返りと今後の見通し
東京時間は高値からの反落となり、149.66円の安値を9時台につけています。そこからは動きがなくなり、149.80円付近の狭いレンジ相場となっています。
今日は21時30分に失業保険、23時には中古住宅販売件数といった、それなりに注目度が高い経済指標が予定されています。ですが最近のドル円を見ていると、150円の節目に接近するほど経済指標では値動きしないケースがあります。
なお、25時にはパウエルFRB議長の発言が予定されています。金融引き締めの継続について、新しいニュアンスが飛び出すか注目です。
この記事はお役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
貴重な意見をいただきありがとうございます。