2023.10.12 【10月12日】CPI待ちで値動きが硬直。150円を再度目指すトリガーになるか
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前営業日(10月11日)の振り返り
前日のドル円は前々日に引き続いて緩やかな上昇トレンドを描き、日本時間深夜から朝方にかけて149.32円の高値をつけています。
とはいえ、為替介入の疑いにより147.29円までの急落後に反発した10月3日以降、ドル円の動きは限定的です。148~149円のレンジでの値動きが続いており、相場が動くための手がかりを探しているように見えます。
東京市場の振り返りと今後の見通し
東京時間のドル円は、148.97円から149.23円という非常に狭いレンジでの値動きとなっています。
早朝に発表されたFOMCの議事要旨では慎重な姿勢が示され、年内の金利は据え置きという見方が広がっています。今日は21時30分にCPI(消費者物価指数)が発表されますが、この動きに対する新しい材料となるのかに注目が集まります。
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