2023.10.11 【10月11日】PPIとFOMCを控えて積極的な売買を見送られる展開か
この記事は:
に公開されています
に更新されています
前営業日(10月10日)の振り返り
前日のドル円は、午前中に148.16円の安値をつけてからは上昇し、NY市場の前半には149円台を一時回復しましたが、そこからは下降に転じ148.65円で引けています。
FOMC関係者の中でも、金融政策に対する意見が分かれており、中東情勢の行く末も不透明です。さらに10月12日(木)にはCPI(消費者物価指数)を控えているため、積極的な売買は見送られた格好です。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は148.67円で寄り付き、午前中はやや下落傾向でした。9時台に148.42円の安値をつけてからは上昇、15時過ぎには148.95円の高値をつけています。
このあと21時30分にPPI(卸売物価指数)、日付が変わった27時にはFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨の発表があり、それを意識しての消極的な相場になるかもしれません。
この記事はお役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
貴重な意見をいただきありがとうございます。
送信