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2023.09.28 【9月28日】150円を目前に一時停止。複数の経済指標とパウエルFRB議長の発言に注目

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前営業日(9月27日)の振り返り

前日のドル円も、最近の上昇傾向を引き継ぐ展開となり、日銀による為替介入の圧力を受けながらも150円に迫る上昇を見せました。

東京時間~ロンドン時間は、149円を中心とした価格帯での緩やかな値動きでしたが、21時30分ごろに直近の高値をブレイクすると、強い上昇を開始し、27時台に149.70円の高値をつけました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は149.48円から始まりました。そこからは下落傾向で、高値、安値を切り下げながら、149.25円の安値を14時30分前後につけています。

これまでの為替介入は、政府関係者の発言の強度が段階的にアップし、最終的に実施されるという流れを踏むものでした。鈴木財務相などの発言をチェックしておきましょう。

なお本日は、21時30分にGDP(国内総生産)、PCE(個人消費支出)、失業保険が、23時には住宅販売保留指数の発表が予定されています。また早朝の29時には、パウエルFRB議長の発言も予定されています。

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