2023.09.21
2023.09.21
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前日のドル円は、FOMCを控えて静かな立ち上がりでしたが、東京市場クローズ前の14時台に上昇を開始。17時前には、直近高値を上に抜けて148.16円の高値をつけるも、そこからは早いペースで下落し、FOMC直前には147.47円の安値をつけます。
そしてFOMCでは、大方の予想通り金利は据え置きされたものの、年内にあと1回の利上げがある見通しが多数派になり、ドル円は148.35円まで上昇しました。
本日のドル円も上昇基調でスタートし、午前9時過ぎには148.46円の高値をつけています。そこからは値動きの勢いがやや衰え、148円台前半のレンジに収まっています。
直近の一大イベントを通過したことで、為替相場は新たなフェーズに入っています。ドル高円安トレンドの継続が基本路線になりそうですが、日銀の為替介入の可能性も考慮する必要があります。
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