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2023.09.20 【9月20日】嵐の前の静けさ?FOMC通過後を見据える1日に

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前営業日(9月19日)の振り返り

前日のドル円は、基本的に上昇基調ながら、上がっては148円手前の高値圏で跳ね返される値動きを2回繰り返しました。

また、21時30分に発表された8月の住宅着工件数は予想よりも悪く、この時間帯は一時的な下落となりました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日9月20日はゴトー日にあたりますが、仲値前のドル円は小幅な下落となり、147.68円の安値をつけています。その後はジリジリ上げて、13時過ぎの時点で147.80円前後の推移となっていますが、値動きに力強さは見られません。

本日はFOMCが真夜中(日付的には9月21日)にあり、金利据え置きが確実視されています。年内にあと2回あるFOMCでの利上げの有無について、手がかりが示されるかどうかが市場での焦点となっています。

パウエルFRB議長の記者会見やFOMCメンバーの示す見通しによっては、ドル円は目先の高値である148円を超えて上昇する可能性も考えられます。

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