FXONオフィシャルサイト

2023.09.19 【9月19日】休場明けの相場はFOMC待ちで動きが鈍くなるケースを想定

この記事は:

に公開されています

に更新されています

前営業日(9月18日)の振り返り

9月18日(月・祝)は東京市場が休場だったため、方向性が見えない1日となりました。147.68円から始まり、147.58円で引けたため、ほぼ値動きはありませんでした。

また現在の水準は、直近高値である147円台後半に達しており、大量のポジションや注文が買い・売りともに集中しているため、均衡が崩れないと流れが出にくい状況にあります。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円始値は147.60円。そこからは小幅に上昇して、15時過ぎの時点で147.80円前後までの上昇を見せています。

水曜のFOMCでは金利据え置きが濃厚ですが、パウエルFRB議長の記者会見やメンバーによる相場の見通しが注目されています。この内容が、年内に2回残るFOMCでの追加利上げの可能性や、2024年の金利政策につながっていきます。

こういった状況なので、本日の相場で大きなトレンドが発生する可能性は低く、狙うなら小さな値動きが良いでしょう。

この記事はお役に立ちましたか?

thumb_down いいえ
thumb_down はい

0人0人がこの記事が役に立ったと言っています

貴重な意見をいただきありがとうございます。

送信