FXONオフィシャルサイト

2023.09.15 【9月15日】小売売上高、PPIなどが市場予想を上回るものの、ドル円の上昇は限定的

この記事は:

に公開されています

に更新されています

前営業日(9月14日)の振り返り

前日は21時30分に、小売売上高、PPI(卸売物価指数)、前週分新規失業保険申請件数といった経済指標がまとめて発表されました。総じて結果が市場予想を上回り、発表直後はドル高円安方向に触れ、147.56円の高値をつけました。

しかし22時前から下落が始まり、上下動を繰り返しながら一時147.01円の安値をつけています。最終的にはドル円は147.46円で引けました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日は週末、ゴトー日ということもあり、9時過ぎからドル円は上昇を開始。それ以降は小規模な値動きとなっていましたが、14時過ぎに「日銀植田総裁と市場の解釈にギャップがある」という一部報道に反応。ドル円は瞬間的に147.69円まで上昇したものの、すぐに下降に転じました。

本日はドル円に関する重要な経済指標はありません。また、来週月曜日は敬老の日で、日本市場は休場となります。安易に取ったポジションを簡単に決済できない展開も考えられるため、遅い時間帯の参入は気をつけるようにして下さい。

この記事はお役に立ちましたか?

thumb_down いいえ
thumb_down はい

0人0人がこの記事が役に立ったと言っています

貴重な意見をいただきありがとうございます。

送信