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2023.09.14 【9月14日】CPIはほぼ無風で通過!本日も重要な経済指標が複数控える

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前営業日(9月13日)の振り返り

CPI(消費者物価指数)の事前予想と結果を見ていくと、総合では、前月比が+0.6%の予想に対して、結果も+0.6%。前年同月比が+3.6%の予想に対して、結果は+3.7%。+0.6%の予想に対して、結果も+0.6%。前年同月比が+3.6%の予想に対して、結果は+3.7%。

コア指数では、前月比+0.2%の予想に対して、結果は+0.3%。前年同月比が+4.3%の予想に対して、結果も4.3%でした。

全体的に予想を上回る結果でしたが、想定内の結果でもありました。ドル円は一時147.74円まで上昇するも、そこからは下落し、26時台には147.16円まで下降しています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、147.45円で取引開始後、9時台には147.08円付近まで下落しています。

このあと21時30分には、小売売上高、PPI(卸売物価指数)、新規失業保険申請件数と、3種類の経済指標がまとめて発表されます。現在の市場の注目は、11月FOMCでの利上げの有無で、この判断の手がかりになるような結果となった場合、市場が大きく動くことになりそうです。

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