2023.09.12 【9月12日】大きな上窓は埋まらず下落!CPIを控えた様子見相場か
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前営業日(9月11日)の振り返り
80pips近い大きな窓を空けてスタートした今週のドル円ですが、昨日のうちに窓が埋まることはありませんでした。朝につけた147.26円の高値は窓の一部を埋めたにすぎず、欧州時間には145.89円の安値をつけました。
その後は一時的に盛り返すものの、朝の高値には届かず再び下落し、146.56円で1日の取引を終えました。大きな窓はそのまま残る形となりました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日は146.57円で寄りつきましたが、値動きに勢いがありません。13時の時点では、146.80円を上限、146.43円を下限とする狭いレンジに価格が収まっています。
今日はこれといって重要な経済指標などのイベントがなく、明日13日にはCPI(消費者物価指数)が控えているため、あまり積極的な売買は行われない可能性があります。
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