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2023.09.11 【9月11日】80pips前後の大きなギャップダウンでスタート

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前営業日(9月8日)の振り返り

9月8日のドル円の始値は147.28円。午前9時30分ごろに鈴木財務相による口先介入で一時146.58円まで下げますが、そこからはV字反転し、週の取引時間を終えるまで上昇を続けました。

最終的には147.78円で引けました。この水準は、先週の水曜日からずっと上昇の上限となっている価格帯で、結局はここをブレイクできずに先週の取引は終了しました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

9月11日のドル円は、大きな下窓を空けて146.99円でスタート。80pipsほどのギャップダウンとなりました。その後の値動きでも窓は一部埋まっただけで、始値よりも下落しており、12時30分過ぎの時点で146.40円前後での値動きとなっています。

本日はこれといった経済指標などのイベントがない上に、水曜日にCPI(消費者物価指数)が控えているため、あまり活発な値動きにならない可能性があります。

窓埋めを狙う買いトレードも考えられますが、窓を埋めずにトレンドが発生してしまうケースもあるため、過信は禁物です。

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