2023.08.29 【8月29日】小幅推移のドル円、本日の指標で方向感が出るか
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前営業日(8月28日)の振り返り
週明け8月28日のドル円相場は、特に大きな指標もニュースもなく146.27〜146.74円のレンジを推移しました。
ロンドン時間までは、前週に年初来高値となった146.63円に収まる形で推移していましたが、ニューヨーク市場がオープンするとリスクオンとなり日本円が売られ、146.74円をつけて年初来高値を更新しました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
146円後半に突入すると、高値圏であることや政府・日銀の為替介入警戒感などから上値は重たく、本日の東京市場のドル円は146円台前半まで戻しています。
現時点では146.27〜146.74円の小幅レンジですが、本日は米国で住宅価格やJOLTS求人件数、コンファレンスボードの発表があるため、指標発表をきっかけに方向感が出ると予想されます。
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