2023.08.28 【8月28日】ジャクソンホール会議を終えた安堵感からリスクオン、ドル円は小幅推移
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前営業日(8月25日)の振り返り
8月25日のドル円相場は、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の発言で大きく振られました。発言内容がタカ派だったことから146.63円をつけ、年初来高値を更新しました。
パウエルFRB議長やラガルドECB総裁は「物価目標の2%までほど遠い、依然として利上げをしていく」と発言し、前回の金融政策発表時と内容に変化がなかったため、円安の流れとなりました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日の東京市場のドル円は、ジャクソンホール会議を終え、今後の金融政策方針がこれまでと大きく変わらないという安堵感からリスクオンとなり、146.50円前後の高値圏を推移しています。
本日は注目されている指標がないため、相場を大きく動かすヘッドラインがなければ、現在の価格帯と前後して推移することが予想されます。
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