FXONオフィシャルサイト

2023.08.23 【8月23日】ドル円は145円台で方向感見えず、本日のPMIで動きが出るか

この記事は:

に公開されています

に更新されています

前営業日(8月22日)の振り返り

前日のドル円は、8月24日から行われるジャクソンホール会議を控えて方向感を欠き、145.50〜146.40円のレンジの中で推移しています。

23時に発表された中古住宅販売件数は、市場予想が415万件に対し結果が407万件と少々下振れたため、ドル円は23時の始値146.05円から145.90円までのおよそ15pipsの下落となりました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日の東京市場のドル円は、一瞬前日安値の145.50円を割り込みそうになりましたが、しっかり反発して前日と同じく145.50〜146.40円のレンジ内に収まって推移しています。

本日は22時45分に米国PMI(購買担当者景気指数)の発表があります。市場では弱い予想となっていますが、結果が上振れた場合は146円を試す値動きが予想されます。

前回のPMIではあまり値動きがありませんでしたが、方向感を欠いている現在のドル円にとって方向感を見出す材料となり得るので、チェックしておきたいところです。

この記事はお役に立ちましたか?

thumb_down いいえ
thumb_down はい

0人0人がこの記事が役に立ったと言っています

貴重な意見をいただきありがとうございます。

送信