8月18日のドル円は、中国恒大集団破産申請のニュースからリスクオフの地合いとなり、下落して145円台を推移しました。

特にこれといった指標はありませんでしたが、21時15分に145.76円の高値をつけてから再び下落を始め、この日の最安値となる144.92円をつけました。

本日の東京市場のドル円は、一時的に145.62円の高値をつけましたが、現時点では円買いが強いため再び145円前半まで戻しました。8月18日に報道された中国恒大集団破産申請のニュースや政府・日銀による為替介入への警戒感から、ドル円は上値が重たい印象です。

本日も特に注目されている指標はありませんが、引き続きリスクオフに繋がるヘッドラインや日米の要人発言には十分注意したい1日となりそうです。