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2023.08.18 【8月18日】中国恒大集団破産申請でドル急落、本日はリスクオフとなるか?

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前営業日(8月17日)の振り返り

前日のドル円は、米国経済が堅調なことや金融引き締めが長期化する懸念から146.55円まで上昇、その後は達成感からしばらくもみ合いが続き、アーリーロンドンの時間である15時以降からドル円は売り優勢となりました。

21時30分に発表された米国指標に関しては予想より強い数字が発表され、ニューヨーク市場がオープンするとドル円は反転し146.29円まで上昇しました。しかし、8月18日午前3時に「中国恒大集団の破産申請」のニュースが報道されると、一転ドル売りが加速し145.63円まで下落しました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日の東京市場のドル円は、中国恒大集団の破産申請のニュースで引き続きドル売りの地合いとなっており、いったん145.32円の安値をつけて145円台前半を推移しています。

本日は特に注目されている指標はありませんが、中国恒大集団破産申請の進展や日米の要人発言、中国によるドル売り介入といった為替介入など意識しておきたいところです。

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