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2023.08.15 【8月15日】ドル円145円台に突入、今夜の米国指標で146円を目指すか?

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前営業日(8月14日)の振り返り

前日のドル円は145.21円をつけた後、為替介入警戒感から一気に急落し144.65円の安値をつけました。しかし、すぐの介入がないことが確認されると再び145円を突破、その日の高値の145.57円をつけました。

ただちに為替介入されなかったとはいえ、市場参加者のほとんどが介入を警戒していることから、145.57円の高値をつけた直後はおよそ30pipsの下落を見せました。この価格帯は売りが強いことが伺えます。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日の東京市場のドル円は、前日の高値145.57円を突破し145.59円をつけ高値を更新、その後は達成感から145.32円まで下落しました。現時点では、145.50付近を推移しており、高値を試す動きが続いています。

本日はニューヨーク連銀製造業景況指数の発表が21時30分にあり、前回発表時のドル円は約30pips上昇しました。米国経済の底堅さが注目されている現在、今回の指標も大きく動くと予想されます。

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