2023.08.14 【8月14日】ドル円145円突破も介入警戒感で144円台
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前営業日(8月11日)の振り返り
8月11日のドル円は、ミシガン大学消費者信頼感指数の数字が市場予想よりも悪かったため、一時的に下落するも、144円台前半になると一気に買われ145円を突破しました。
ここ最近のドル円相場はドル売り材料が出ても、金融政策や金利差から押し目買いのタイミングとなり、円安に動いてしまう地合いが続いているため、8月11日のザラ場では145円をあっさり突破しました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日の東京市場のドル円は、145.21円の高値をつけたあと、日本の介入警戒感から急落して144.65円の安値をつけました。
本日は注目されている指標がないため、再度145円を試しながらのレンジ相場となりそうです。ただし、145円を超えたあたりから、介入警戒で売りの勢いがより一層強まる可能性もあるため注意が必要です。
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