前日のドル円は、リスクオフの展開にも関わらず急激に日本円が売られ、東京市場オープン時は142円台だったドル円は、約100pips上昇して143円台となりました。

143円台に突入すると、達成感から値動きは一服し、142.83～143.49円のレンジで推移。注目されている指標もなかったため、NY市場では大きな値動きがなく、143.36円で終えました。

本日の東京市場のドル円は、引き続き前日安値142.83円から前日高値143.49円のレンジを推移しています。

本日も注目されている指標はないため、大きな値動きは無いと推測されます。しかし、昨日はムーディーズが、米銀行の格付けを格下げしたことをきっかけにリスクオフとなったため、今後為替にも影響があるかもしれない点も意識しておきたいところです。