2023.08.01 【8月1日】ドル円は引き続き上昇して142.78円まで。米国指標でさらに上を目指すか?
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前営業日(7月31日)の振り返り
前日のドル円は、仲値をつけた直後に日銀が臨時国債買入オペレーションを行う通知があり、その影響で140円台だったドル円は142.69円まで上昇しました。
上昇がひと段落して月末リバランスが発生すると、ドル円は142.69円から折り返して142.00円まで下落、キリ番を割り込む勢いはあったものの142.00円の買いは厚く、142.30円までリバウンドしました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日の東京市場のドル円は、前日の流れを引き継いで142.78円まで上昇しています。いったん上昇は落ち着いているものの、ロンドン市場やニューヨーク市場で再度上値を試す展開があるかもしれません。
また、本日は23時にJOLTS求人件数と米国ISM製造業景況指数が発表されます。どちらの指標もドル円が大きく変動する可能性があるため、注意する必要がありそうです。
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