2023.07.26 【7月26日】FOMC待ちの様子見相場濃厚も、新築住宅販売件数には留意
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前営業日(7月25日)の振り返り
日本時間の7月27日早朝に予定されているFOMCを見すえる形で、そこまで大きな動きになっていないドル円相場。前日の23時にはコンファレンスボード消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業指数が発表されましたが、そこまでのサプライズとはなりませんでした。
この発表でドル円は瞬間的に141.53円まで上昇するものの、そこからはじわじわと下押しされ、140.85円まで下落しました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、前日とほぼ同じ安値である140.85円まで下げたのち、141.18円の高値をつけるところまで上昇しました。この上下の価格を見ても分かる通り、狭いレンジでの推移となっており、前日以上にFOMC待ちの元気がない相場になる可能性が高いです。
ただし、23時には新築住宅販売件数の発表が予定されています。ここ最近はいうまでもなく米国の動向が相場のテーマになっているため、予想と発表に乖離があれば敏感な値動きを見せる可能性もあります。
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