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2023.07.25 【7月25日】米国製造業PMIの強さでドル円は141円台のレンジに突入、値動きは小休止へ

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前営業日(7月21日)の振り返り

昨日の18時ごろに、日銀が23年度の物価見通しを1.8%から2.5%に大幅上方修正する可能性があるというヘッドラインで流れ、141.47円から141.05円まで下落しました。

22時45分に米国PMIが発表されると、非製造業PMIの結果が悪かったため、一時的に141.00円を割り込み、140.74円の安値をつけました。

しかし、製造業PMIの結果は予想より上振れたため、値動きは反転して141.27円まで戻しました。その後は上昇を続け、NY市場引けは141.48円で終えました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日の東京市場のドル円は、141.62円の高値をつけて下落し、141円台前半のレンジを継続しています。

本日は、23時にコンファレンスボード消費者信頼感指数やリッチモンド連銀製造業指数の発表があり、前日の米国PMI同様に強い数字が出れば141円台を維持した値動きになりそうです。

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