2023.07.24 【7月24日】日銀関係筋の報道で141円台まで急伸したドル円、本日は小休止か?
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前営業日(7月21日)の振り返り
7月21日は日本のCPI発表があり、3%を超える結果が発表されました。ドル円は東京市場オープン直後に140.00円を割り込み、139.74円の安値をつけました。その後、日銀関係筋の「今回の会合では政策変更を行わない」という情報が各通信社で報道されてドル円は急伸、一気に142円手前の141.95円の高値をつけました。
141.95円の高値をつけた後は、一服して141.21~141.95円の間でレンジとなり、NY市場引けは141.83円で取引を終えました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日の東京市場のドル円は、7月21日につけた141.21~141.95円に収まる形で推移しています。
本日は米国でPMI(購買担当者景気指数)の発表があり、前回の数字を下回る予想となっています。結果が予想より下回れば、ドル円で投げ売りが発生する可能性があるため、注意する必要がありそうです。
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