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2023.07.18 【7月18日】ドル円は139.00円を上抜けるも売り場に、米国小売売上高で方向感出るか?

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前営業日(7月17日)の振り返り

前日のドル円は、東京市場が休みのためロンドン市場オープンまで小幅推移でした。しかし、ロンドン市場オープン直後は138.36円の安値を割り込んで138.02円をつけ、そのまま138.00円を一気に割るかと思いきやサポートとなり反発しました。

21時30分にニューヨーク連銀製造業景況感指数の発表で、予想の数字より大幅に上振れたため一気に上昇、139.47円の高値をつけました。しかしそこから売り場となり、NY市場引けでは138.60円まで戻して終わりました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日の東京市場のドル円は、前日の下落を巻き戻すように東京市場オープンから急上昇して138.92円をつけましたが、またも売り場となり下落して現在は138.60円近辺を小幅推移しています。

方向感が見えないドル円ですが、本日は21時30分から米国小売売上高の発表があります。この経済指標をきっかけにドル円の方向感が定まってくる可能性があるため、意識しておきたいところです。

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