FXONオフィシャルサイト

2023.07.14 【7月14日】日経平均急落でドル円は137円台を維持できるか?

この記事は:

に公開されています

に更新されています

前営業日(7月13日)の振り返り

前日のドル円は138.10円からスタートし、138.00円を目指しましたがサポートされ、東京市場引けでは138.80円の高値をつけました。その後、ファーストリテイリングの決算発表で日経平均が急騰、日本円買いが発生して138.80円から138.50円まで急落しました。

CPIの結果は、総合指数前年比が30%21時30分に発表された米国生産者物価指数は予想通りの結果でしたが、新規失業保険申請件数が予想より上振れたため、ドル円は138.30円から138.95円まで急騰しました。

しかしその後は、138.95円の高値が売り場となり138.00円まで下がりました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日の東京市場のドル円は138.00円でスタートしましたが、日経平均の急落につられる形で137.20円まで急落しました。137.20円の安値をつけた後は買い戻しが入り137.70円をつけた後さらに上昇し、138.00円前後を推移している状況です。

ドル円は6営業日連続の下落中で、大幅な巻き戻しの値動きが起こる可能性があります。23時にはミシガン大学消費者信頼感指数の発表があるので、指標をキッカケとした大きな値動きに注意してください。

この記事はお役に立ちましたか?

thumb_down いいえ
thumb_down はい

0人0人がこの記事が役に立ったと言っています

貴重な意見をいただきありがとうございます。

送信