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2023.07.13 【7月13日】米国CPIの発表でドル円は138円台へ

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前営業日(7月12日)の振り返り

前日のドル円は140.20円からスタートして140.00円を割り、21時30分に米国消費者物価指数(CPI)の発表を控えていたため、139.50円をつけた後は指標発表時刻まで、139.50~139.80円というおよそ30pipsの小幅なレンジとなりました。

CPIの結果は、総合指数前年比が3.0%、コア指数前年比が4.8%でしたので、どちらも予想より下振れの結果となり、139.50円で停滞していたドル円はさらに下落、139.00円を割りました。

その後は、ここ数日続いている金融政策が変更されるのではないかという、市場参加者たちの思惑も重なり下落し続け、138.20円の安値をつけました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日の東京市場のドル円は138.40円でスタートし、いったん138.10円の安値をつけましたが戻され、現在は138.10~138.70円の間を推移している状況です。

上値が重たい状況が続いていますが、大きく下落した直後なので、ロンドン市場オープン以降に巻き戻しが起こる可能性があります。十分に注意をして取引を行ってください。

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