2023.07.07 【7月7日】ドル円は144.00円をブレイクするも全戻し、その後再度下落。米雇用統計で方向感は出るか?
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前営業日(7月6日)の振り返り
前日のドル円は、株価急落でリスクオフとなり日本円買いが発生、ロンドン市場オープン直後、ADP雇用統計前に144.00円をブレイクして143.60円まで下落しました。しかし、ADP雇用統計で前回結果や今回予想の数字を大きく上回る結果が出ると、ドル円は一気に巻き戻し、最大で144.70円まで上昇しました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日の東京市場のドル円は144.10円でスタートしており、144.00円をブレイクし、下値をさぐる値動きが続いています。
また、本日は米国雇用統計が21時30分に発表され、非農業部門雇用者数変化については前回より弱い予想、失業率については前回より改善される予想となっており、今回予想の数字や前日発表されたADP雇用統計の結果と本日発表される雇用統計の結果が乖離した場合は、大きな値動きとなりそうです。
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