2023.03.24 【3月24日】ドル円は節目価格130.00円目指す展開だが目標達成後は停滞か
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昨日23日のドル円日足は上下にヒゲのある陰線を形成。一昨日22日の大幅安の後、続落となりました。ただし一昨日は2円近い値幅でしたが、昨日は約1.3円の値幅に留まっています。131円を前後する値動きが続き、最終的に130.80円で取引を終えました。
本日のドル円は130.00円を目指す展開か。昨日の安値は130.31円であり、節目価格130.00円まであと一歩となりました。なお、本日は東京時間後半に130.05円まで下落しています。
ただし130.00円到達後は、目標達成及び金曜日でもあり、値動きが停滞する可能性も。
周辺市場ではドルインデックスが昨日上昇しており、また金価格も天井圏で上昇が止まった状態です。よって、リスク回避の進展による円高でドル円が大きく下落する、という状態ではありません。
本日のドル円は130.00円に到達するか、そして130.00円到達後にどの値位置で取引を終えるのか、という点が注目されそうです。
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