2023.02.23 【2月23日】ドルインデックスがレンジからの上昇を示唆、ドル円を押し上げか
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昨日22日のドル円日足は下ヒゲが長く実体の短い陰線を形成。NY時間前半に134円台前半まで下落したものの、その後は時間の経過とともに上昇し、最終的に134.92円で取引を終了。134.99円で取引を開始しており、ほぼ"往って来い"の一日となりました。
本日23日は日本が天皇誕生日で祝日。よって、為替市場はロンドン時間が実質的なオープンとなります。昨日はドル円が往って来いの値動きを見せるなかで、ドルインデックスが比較的大きな上昇を見せました。
ドルインデックスは昨年秋から下落が続いた後、2月2日が底となり反発しています。6日以降はレンジで値動きが停滞したものの、昨日は上昇の再開を示唆する形となりました。
ただし昨日はドルインデックスの上昇があった反面、米長期金利が若干下落しており、ドル円は一方向に動きにくい状態となりました。
本日は昨日のドルインデックスの上昇を背景にドル円は上昇を見せるか、という点が注目されます。
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