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2023.02.20 【2月20日】米国のプレジデントデーの祝日で値動きは限定的の見込み、様子見を推奨

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前取引日17日のドル円日足は上ヒゲが長く実体の短い陽線を形成。ロンドン時間半ばに高値135.10円まで上昇して、年初来高値を更新しました。しかし135.10円到達後の急落で、最終的に134.14円で取引を終了。年初来高値の更新でエネルギーを使い果たして、下落する形となっています。

本日20日は米国がプレジデントデーの祝日です。よって、ドル円含め為替市場の値動きは限定的と予想されます。また本日は5・10日でもあり、東京時間の前半は若干上昇。しかし、東京時間は往って来いとなっています。

周辺市場を見ると、17日に米長期金利が上昇後に急落しました。米10年債は急落前に一時的ながら本年初の3.9%台に到達しています。米長期金利の17日の急落が単なる戻しに留まるなら、まだ今後の上昇も期待できる状態です。

ドル円の本格的な値動きは明日以降と予想されますが、17日の年初来高値更新が今後の上昇の号砲となるのか、米長期金利の行方とともに注目されます。

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