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2023.02.08 【2月7日】ドル円は続伸もフィボナッチ・リトレースメント23.6%到達で一旦反落か

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昨日6日のドル円日足は下ヒゲが長く本体の短い陽線を形成。月曜日で窓を開けて上昇しており、一旦反落したものの、最終的に窓は埋まらず132.65円で取引を終えました。3日の米雇用統計明けの取引は、上昇でスタートしています。

昨日の上昇で、ドル円は10月高値151.94円と1月安値127.12円に引いたフィボナッチ・リトレースメント23.6%の132.9円付近に到達。3日からの続伸で目標値を達成しました。次の目標値はリトレースメント38.2%の136.5円付近ですが、若干距離があります。

本日7日のドル円は下落からスタートしています。本日はこのまま下落の可能性もありますが、ロンドン時間以降に反発して、昨日高値132.90円を超えるなら、リトレースメント38.2%の136.5円付近を目指す値動きが始まります。

本日の東京時間は、昨日大きく上昇した米長期金利が時間外取引で下落しており、ドル円は一旦戻しが入る可能性が高いといえます。ただし一時的な戻しの場合もあるため、上昇の場合は高値132.90円を超えるかどうかが注目されることになりそうです。

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