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2022.12.28 【12月28日】20日の急落に対する戻しが継続、ドル円は節目価格135円まで上昇か

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昨日27日のドル円日足は短い陽線を形成。年末モードの東京時間、祝日のロンドン時間は値動きが停滞しました。しかしNY時間が近付くにつれ上昇し、一昨日26日の高値133.19円を上方ブレイクし133.45円で取引を終了。22日を除くと、静かな値動きながら4営業日続けて上昇しています。

本日28日から欧米勢は祝日もなく、金融市場は日常通りとなります。ただし日本勢は来週まで実質的に休業状態です。その中で本日の東京時間は昨日からの上昇が続き、昨日の高値を上方ブレイク。日本時間の昼頃に134円台に到達しました。

米長期金利の上昇が足元で続いており、米10年債は昨日11月半ば以来の3.8%台を回復。本日も米長期金利上昇の後押しを受け、ドル円は上昇の可能性があります。節目価格かつ200EMA(200日移動平均線)のある135円まであと1円で、135円を目標値とする展開が予想されます。

ドル円は20日の急落後の戻しが続く状態です。本戻しがどの水準まで続くのか、まずは135円到達なるかが注目されます。

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