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2022.12.14 【12月13日】米・11月消費者物価指数(CPI)の発表待ちだが、FOMC後の反転リスクにも注意

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昨日12日のドル円日足は、陽線を形成して取引を終了。約1円の上昇を見せて、137.65円で取引を終えました。米11月消費者物価指数(CPI)、FOMCという大きなイベントを翌日以降に控え、先週末9日晩に生じた反発が週明けも続く形となりました。

本日13日は米11月CPI次第の状態です。秋以降はCPI発表後に大きな値動きが発生しており、本日もCPIの発表後に大きな値動きが生じる可能性があります。

CPIが下振れした場合、直近安値133.61円の下方ブレイクが注目されます。また上振れした場合は、10月高値と直近安値に引いたフィボナッチ・リトレースメント38.2%の140.6円台の到達が注目されます。

ただし、明後日15日の日本時間早朝にFOMCでの政策金利発表が控えています。よって、本日のCPIでの値動きが第一弾、FOMC後の値動きが第二弾となる可能性があります。

本日のCPI発表後に一定の値動きが生じると予想されますが、FOMC後の反転リスクも踏まえた取引が必要になるといえるでしょう。

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