2022.11.24 【11月24日】米感謝祭の祝日だが、ドル円は昨日23日の急落後も下落続くか?
この記事は:
に公開されています
に更新されています
昨日23日のドル円は2円以上の下落を見せて、140円を割れて139.16円で取引を終了。サッカーワールドカップ日本対ドイツ戦において、日本の勝利決定と共にドル円は下落を始めました。ほとんどの値動きがNY時間以降に生じ、また大きな反発を見せることなく下落が進んでいます。
昨日のドル円の下落は、米長期金利の下落を受けたものです。米長期金利は23~24日の2日の下落で、反発前の16日の水準まで下落しました。
そして、本日24日は米国の感謝祭の祝日です。よって一部市場はオープンするものの、金融市場は実質的には開店休業です。
米国が祝日の本日は、昨日の流れが継続する可能性の高い状態にあります。また昨日のドル円下落には、長期金利の下落という理由があります。よって本日24日のドル円は、下落継続の可能性が高い状態です。ただし、祝日特有の突発的な値動きには注意が必要です。
ドル円の下落は本日も継続するのか、米感謝祭の祝日で流動性が低下するなかでの値動きが注目されます。
この記事はお役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
貴重な意見をいただきありがとうございます。