2022.11.22 【11月22日】ドル円は週明け早々に反発、フィボナッチ・リトレースメント38.2%の143.1円台目指すか?
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昨日21日のドル円は上昇し、日足のローソク足は実体の長い陽線となりました。10日の米10月CPI発表を受けた急落の後、先週のドル円は反発せず140円台を前後するレンジが1週間続きました。
そして昨日、週明けとともに反発を開始しています。1日の値幅も約2円あり、先週の凪状態から動きを始めました。
本日のドル円は、昨日の反発が更に続くかが注目ポイントです。
10月高値151.94円と直近安値137.65円にフィボナッチ・リトレースメントを引くと、最初の到達点となるリトレースメント23.6%の141.0円台は昨日突破しました。よって、次はリトレースメント38.2%の143.1円台が目標値です。142.11円から本日の取引を開始しており約1円の距離でしたが、東京時間に142円台を割って若干距離が開くことになりました。
明日23日の日本は勤労感謝の日で祝日、明後日24日は米国の感謝祭の祝日であり、以後の為替市場は年末モード入りします。よって、本日が通常モードの年内最後の取引日です。本日中にフィボナッチ・リトレースメント38.2%の143.1円台の到達なるか注目されます。
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