2022.11.18 【11月18日】ドル円はレンジ状態が継続、先週末の急落後の反発を金曜日に見せるか?
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昨日17日のドル円は、今週14日からのレンジの動きが継続。ローソク足は陽線となりましたが。139~140円台で方向感のない取引が続きました。
しかし1日で約1.8円の値幅が生じており、値動き自体が落ち着いた訳ではありません。
今週のドル円は横ばいのまま金曜日を迎えました。ただし、先週の米10月CPI発表後の急落に対し反発は生じていません。今週はこのまま見所なく取引を終えるのか、それとも週の最後に一定の値動きを見せるかが注目されます。
本日18日に値動きが生じる場合、昨日の米長期金利反発を受けてドル円は上昇の可能性があります。米10年債金利を見ると、11月8日から下落が続いたものの、昨日は一昨日の下落をカバーする強い反発が生じました。
値動きがない週は、金曜日に週の値動きをカバーするべく一方向に動くケースがあります。大人しい値動きとなった今週のドル円ですが、金曜日に一気に動くことになるか注目されます。
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