2022.10.31 【10月31日】東京時間前から上昇も株式市場オープン後は下落に転じる、月末でもあり見送りも選択肢に
この記事は：
に公開されています
に更新されています
月曜日かつ10月最終日の本日31日のドル円は、147.75円で寄り付いて、10銭ほど上方に窓を開けて取引を開始。その後、ほぼ窓埋めを行った後は148.28円まで上昇し、円安方向に進みました。
28日は米株式市場でダウ平均が+828ドル高と大幅な上昇を見せており、本日の日経平均も+482円高（終値）と大きな上昇を見せリスクオンの展開です。
しかし、ドル円は介入もあり150円が天井として意識される中で、上昇は重い状態です。また先週全体で見るとドル売りが続きました。
足元はリスクオンながらドル売り傾向にあり、東京時間後半以降のドル円は下落に転じ148円を割れています。
今週は2日のFOMCまでは、様子見スタンスの投資家が多いと予想されます。また本日31日は10月最後の取引日であり、為替市場はイレギュラーな値動きを見せる可能性も否定できません。
月末かつイベント週でもあり、ハッキリしたトレンドが出ない場合は、"取引見送り"という選択肢も持ち臨むのが吉と出る1日になりそうです。
この記事はお役に立ちましたか？
いいえ
はい
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
貴重な意見をいただきありがとうございます。
送信
