2025.07.07
2025.07.07
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先週金曜日のドル円は、米国が独立記念日で休場だったこともあり、寄り付き直後から下落傾向で、激しい値動きはありませんでした。
午後3時過ぎに144.18円の安値をつけましたが、その後は144円を割り込まず144円台半ばを跨いだもみ合いとなり、週の取り引きを144.43円で終えています。
本日のドル円は、午前10時過ぎに144.22円の安値をつけましたが、トランプ大統領がBRICSに協調する国へ10%の追加関税を課す可能性に言及し、市場はドル買いで反応。午後0時30分ごろに144.84円の高値をつけました。
ドル円の1時間足チャート(7月7日 午後1時0分時点)を見ると、縮小していたバンド幅が拡大に転じ始めています。+2σを上抜けしたため、一時的に調整が入りそうですが、145.23円を超えていきそうなら上昇トレンドへの移行もありえます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。
99.9%の高約定率でチャンスを逃さない
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