2025.03.31 【3月31日】トランプ関税のさらなる強化を仄めかされて日経平均1300円安、関税リスク未だ継続か
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前営業日(3月28日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、午前9時30分ごろに151.21円の高値をつけてからは軟調に推移しました。
午後9時30分ごろに150.93円まで反発するも戻り売りが強まり、翌午前5時過ぎに149.68円の安値をつけて、149.82円で週の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、トランプ大統領がより広範囲の国に高い関税を検討しているとの報道を受け、リスク回避の円高となっています。午前11時30分ごろに148.72円の安値をつけて下げ止まり、午後1時現在は148.9円台を緩やかに上昇中です。
ドル円の1時間足チャート(3月31日 午後1時0分時点)を見ると、下落のバンドウォークになっていましたが、いったん下げ止まり、反発の兆しが見えます。目先安値を明確に下抜けていくようなら、下目線継続でいいでしょう。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:45 米国 3月シカゴ購買部協会景気指数
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