2025.03.21 【3月21日】日本CPI後の下げから反発、150円復帰を目指し買い戻し進む
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前営業日(3月20日)の振り返り
前日のドル円は、寄り付き直後から軟調でしたが、午後3時30分に148.17円をつけてからは上昇に転じました。翌午前1時ごろに148.96円の高値をつけましたが続伸せず、148.77円で一日の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前8時30分に発表された日本2月CPIの好結果を受けて円買いが入り、148.58円の安値をつけましたが、その後反発してからは堅調で、午後2時現在は149円台半ばに迫っています。
ドル円の1時間足チャート(3月21日 午後1時50分時点)を見ると、収縮していたバンドが広がりつつあり、上昇に勢いがついています。150円到達までは上目線で良さそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日は、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。
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